ドコモからマイネオに乗り換えると携帯料金はどれだけお得に?乗り換え方法を徹底解説
格安SIMとして人気がを集めているのがマイネオです。人気の格安SIM会社の1つですので、この機会にマイネオを利用したいと考えているのではないでしょうか。
特に大手キャリアからの乗り換えを考えている人は多く、ドコモからマイネオに乗り換えたいと考えている人もいるはずです。ドコモは通信速度は安定しているものの、比較的携帯料金が高額なキャリアです。乗り換えて安くなるのであれば変更したいと考えることでしょう。
それではドコモからマイネオに乗り換えると、携帯料金はどの程度お得になるのでしょうか。また、乗り換えるためにはどのような手続きが必要なのでしょうか。ドコモからマイネオに乗り換える方法を含めてご説明します。
ドコモとマイネオの料金を比較
まずはドコモとマイネオの料金を比較しましょう。これらを比較することで、ドコモからマイネオに乗り換えた場合、どの程度お得になるのかを確認しやすくなります。
ドコモもマイネオもいくつかのプランが提供されています。また、家族割引が適用されるかどうかなどによっても料金は異なっています。ただ、この点を考慮すると料金の比較がしにくくなってしまいます。そのため、ここでは単身でドコモとマイネオを利用する場合の料金で比較をします。
ドコモとマイネオの料金を同じ条件で比較した場合には以下の通りです。
- ドコモ:5,478円
- マイネオ:2,630円
マイネオを利用することでドコモの半額以下の料金となります。基本的には格安SIMを契約すると大手キャリアの半額程度の料金で利用できます。マイネオの場合には半額以下ですので、格安SIMを利用するからこそのメリットを受けられると考えて良いでしょう。
また、マイネオであれば高速回線以外に低速回線も利用できます。低速で利用できる場合のことも踏まえると、マイネオは半額以下でドコモよりも多くの通信を利用できます。
ドコモからマイネオに乗り換える方法
ドコモからマイネオに乗り換えるためにはどのようにすればよいのでしょうか。乗り換え方法について気になっている人も多いことでしょう。以下ではドコモからマイネオに乗り換える方法についてご説明します。
ドコモでMNPの予約番号を取得する
マイネオで契約手続きをする前に基本的にはドコモでMNPの手続きをしなければなりません。こちらの手続きをしていない場合、マイネオで新しい携帯電話番号となってしまいます。ドコモの携帯番号を利用して乗り換えたいと考えているのであれば、必ず事前に手続きをしておかなければなりません。
手続きは簡単でドコモの受付電話番号やドコモショップで対応してもらいます。どちらの場合であっても、MNPの予約番号発行してもらいたいことを伝えれば、その後にすぐに番号が発行されるようになっています。特別な手続きは必要ありませんので、マイネオに乗り換える直前にMNPの予約番号は発行しておきましょう。
マイネオで契約手続きをする
携帯電話番号を引き継ぐための手続きが完了すると後はマイネオで契約手続きをするだけです。契約手続きの通常の携帯電話と同様ですので特段難しいことはありません。
契約のためにはいくつか準備しておかなければならないことがあります。本人確認に必要な書類や支払いに利用するクレジットカードなどがそれに該当します。また、MNPの予約番号の把握しておかなければなりません。
マイネオは店頭でもネットでも申し込みが可能です。どちらで申し込みをする場合でも必要とされるものに大きな違いはありません。店頭で申し込みをする場合であれば契約が完了するとその日からマイネオが利用できます。ネットの場合には郵送で受け取りをしますので、郵送の期間である数日間が経過してから利用できます。
ドコモの回線は乗り換えで自動的に解約
マイネオの契約が完了するとドコモの契約について気になるかもしれません。ドコモショップまで出向いて解約をすることは面倒だと感じる人が大半でしょう。
解約作業は面倒なものではありますがMNPを利用している場合にはそのようなこともありません。こちらの場合にはマイネオの契約が完了した段階でドコモの契約が自動的に解除されます。ドコモの契約を個別に解除する必要はなく、マイネオと連携して解除される仕組みとなっています。そのため、解約のことを気にしてる人であっても後から面倒なことはなく心配をする必要はありません。
ショップもあるためマイネオの切り替えで料金だけお得に
マイネオはショップも保有する格安SIMです。またドコモよりも料金が安いメリットもあります。中にはショップがないと万が一のときに不安であると感じる人もいることでしょう。しかし、マイネオを利用すればこの問題も解決できます。
乗り換えることで携帯料金を大きく下げることが可能です。この機会にマイネオへ乗り換えて、携帯電話料金を下げることを検討してみるのも良いでしょう。